2012年以来、6年ぶりとなる本拠地・京セラドーム大阪でのオールスター開催に合わせ、オリックス・バファローズの球団公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」が新しく曲を書き下ろした。
“HERO”というタイトルで作成されたこの曲は、リーダーとしてユニットを牽引し、今季で5年目を迎えたCHALが作詞を担当。球団OFFICIAL YEAR BOOKのインタビューで「いつも熱く戦う選手のみなさんが私のマイヒーロー」と語っているように、どんなときでも全力120%のパフォーマンスを徹底してきたCHALの強い想いが込められた渾身の一曲に仕上がっている。
歌詞にはリーダーの様々な経験や目にしてきた光景が
10月に行われた福岡ソフトバンクとの直接対決で敗れ、惜しくも優勝を逃した2014年に活動を開始し、今年で5年目を迎えた。その後も喜びや悔しさを幾度となく味わってきた。HEROの歌詞にある「ボールが描く道しるべ スコアボードに刻まれる歴史」はまさに、CHAL自身が目にしてきたオリックス・バファローズの、そして球界の歴史であり、様々な経験を経たからこそ表現できる想いであると言っていい。
また、この楽曲のテーマである“野球場に来て感じる楽しみや期待感”という感情は、ホーム開催時は全ての試合でパフォーマンスを行うリーダーが最も伝えたい、野球場でファンに味わってほしいメッセージなのだろう。
新曲“HERO”はオールスター前夜に12球団コラボで初披露
このHEROは13日(京セラドーム大阪)と14日(熊本)のオープニングで12球団のコラボパフォーマンスによる披露が予定されている。
期待に胸を弾ませ、選手たちが輝くステージへ。夢の球宴へ向けた高揚感を楽しみつつ、オールスターでしか味わうことができない、女神たちのコラボレーションと、新曲・HEROのお披露目にも期待したい。
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