2安打1四球1打点1得点の活躍、打率.339にアップ
エンゼルス大谷翔平選手は4日(日本時間5日)、敵地でのマリナーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打1四球1打点1得点の活躍で、チーム4連勝に貢献した。メジャー初となる野手として4戦連続スタメンで、2戦連続&今季6度目マルチをマーク。打点も2戦連続で挙げ、出場16試合で14打点とした。
マリナーズ右腕リークと対戦した大谷は、第1打席は外角シンカーで空振り三振に倒れたが、4回無死一塁の第2打席で2ストライクからの3球目89マイル(約143キロ)カットを鮮やかな中前打とした。打線がつながりチームは先制に成功。大谷も2点目のホームと踏んだ。
主砲アルバート・プホルスが史上32人目の通算3000安打を達成した直後、5回2死一、二塁の第3打席にも再び快音。カウント2-2から5球目82マイル(約132キロ)チェンジアップを左翼へ弾き返し、タイムリー二塁打とした。
7回先頭の第4打席は四球を選んだが、9回1死一塁の第5打席は一塁ゴロ。前日に続き、2安打1四球で3度の出塁を果たし、打率は.339に上昇した。
チームは5-0と快勝。プホルスの快挙達成を祝うかのように、連勝を4に伸ばした。
記事提供: