【ファーム】北海道日本ハムが連敗止める。樋口龍之介は先制の10号2ラン

パ・リーグ インサイト

2020.9.1(火) 17:35

北海道日本ハムファイターズ・樋口龍之介選手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・樋口龍之介選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月1日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム第5回戦は、北海道日本ハムが6対4で辛勝した。

 北海道日本ハムは3回表、1死から四球の郡拓也選手を一塁に置いて、3番・樋口龍之介選手が埼玉西武先発・浜屋将太投手の高めに浮いた球をフルスイング。これがレフトオーバーの10号2ランとなり先制に成功する。

 投げては、先発・吉川光夫投手が3回5奪三振、2番手・長谷川凌汰投手も2回無失点に抑え、継投ながら5イニングをパーフェクトピッチング。一方、打線は5回表に4番・万波中正選手のレフトへの2点タイムリー二塁打、そして6回表には姫野優也選手のタイムリー三塁打で中押し。5対0とリードを広げる。

 6回裏に高山優希投手が埼玉西武・川越誠司選手に3号3ランを被弾するも、その後は斎藤佑樹投手と生田目翼投手が反撃をしのぐ。すると、9回表に片岡奨人選手のタイムリーで貴重な追加点。3点リードの9回裏は守備の乱れで1点を奪われるも、北海道日本ハムが逃げ切り、連敗を止めた。敗れた埼玉西武は浜屋投手が6回を投げ、2試合連続で10奪三振を記録するも5失点が痛かった。

  123456789 計
日 002021001 6
西 000003001 4

日 吉川光夫-○長谷川凌汰-高山優希-斎藤佑樹-生田目翼-S吉田侑樹
西 ●浜屋将太-國場翼-野田昇吾-小川龍也 

文・菊地綾子

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