【ファーム】郭俊麟が7回0封で今季初勝利。千葉ロッテは投打に活気なく6連敗

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2019.8.13(火) 16:32

埼玉西武ライオンズ・郭俊麟投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・郭俊麟投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月13日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第16回戦は、6対1で埼玉西武が勝利。千葉ロッテとの対戦成績を6勝9敗1分とした。

 埼玉西武は3回表、9番・齊藤誠人選手が安打と盗塁で得点圏へ進むと、2死から3番・斉藤彰吾選手がタイムリーを放ち、1点を先行。5回表には鈴木将平選手、斉藤彰選手の連打でチャンスを作り、5番・呉念庭選手のタイムリーで2点目。千葉ロッテ先発の関谷亮太投手から2点のリードを得た。

 埼玉西武先発の郭俊麟投手は、得点圏に走者を背負う場面も見られたが、要所を締める投球で、7回まで千葉ロッテ打線を0封。6回表に鈴木将平選手のタイムリーで1点を追加し、3点リードで試合は終盤の攻防へ。

 埼玉西武は8回表、水口大地選手のタイムリーで4点目。8回裏に2番手の大石達也投手が、山口航輝選手の犠飛で1点を返されたが、9回表に金子一輝選手、高木渉選手のタイムリーで2点を追加。5点リードの9回裏は、3番手の國場翼投手が走者を背負いながらも無失点で締め、6対1で試合終了。

 勝利した埼玉西武は、先発の郭俊麟投手が打たせて取る投球で、7回4安打2四球2奪三振無失点の好投を披露。打線も15安打6得点の猛攻でカード初戦を取った。敗れた千葉ロッテは、先発した関谷投手が4.2回8安打2失点と試合を作れず。後を託されたリリーフ陣も失点を重ね、6連敗を喫した。

  123456789 計
西 001011012 6
ロ 000000010 1

西 ○郭俊麟-大石達也-國場翼
ロ ●関谷亮太-山本大貴-レイビン-永野将司-渡邉啓太-土居豪人

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