【ファーム】安田尚憲が10号到達。投打噛み合い千葉ロッテが首位攻防戦を制す

パ・リーグ インサイト

2019.7.7(日) 18:57

千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月7日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利。首位攻防戦でカード勝ち越しを決めた。

 楽天・藤平尚真投手、千葉ロッテ・森遼大朗投手の先発で始まった試合は、千葉ロッテが終始主導権を握る形となった。3回表、安田尚憲選手が10号3ランを放ち、先制に成功。4回裏に、楽天・西巻賢二選手の二塁打と好走塁により1点を返されたが、5回表に加藤翔平選手のタイムリーなどで2点を追加。5対1と千葉ロッテ4点リードで後半へ。

 リードする千葉ロッテは6回途中から成田翔投手が登板し無失点に抑えると、7回表に松田進選手の3号ソロで1点を追加。8回表は阿部和成投手が無失点で切り抜けると、最終回は南昌輝投手が無死から2者連続で四球を与えたが、後続を3人で切って5対1で試合終了。

千葉ロッテは、先発の森投手が5.1回3安打4奪三振3四死球1失点の内容で1勝目。打線が2本塁打などで得点を重ね、リリーフ陣が守り切ってカード勝ち越しを決めた。敗れた楽天は、先発した藤平投手が4.1回5安打6奪三振6四球5失点と乱調。打線も好機であと一本が出ず敗戦した。

  123456789 計
ロ 003020100 6
楽 000100000 1

ロ ○森遼大朗-成田翔-山本大貴-阿部和成-南昌輝
楽 ●藤平尚真-森雄大-今野龍太-戸村健次 

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