【オリックス】打者一巡の猛攻などで5回までに8得点 今季140試合目で初2ケタ得点なるか

スポーツ報知

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2024.9.29(日) 15:11

4回、茶野の2点適時打で生還したセデーニョ(右、カメラ・上村 尚平)

◆パ・リーグ 楽天―オリックス(29日・楽天モバイル)

 オリックスが打者一巡の猛攻を見せた。

 3点リードの5回に先頭の太田が右越えの二塁打を放つと、森が中前打でつなぎ、紅林は中犠飛。そして、西川、セデーニョ、渡部、若月の4連打で3点を追加し、なお1死一、三塁から茶野の左犠飛で8点目を加えた。

 チームは今季、ここまで2ケタ得点なし。このままシーズンを終えると、1950年の2リーグ制後では球団初の屈辱となるだけに、140試合目にして“壁”を打破できるか。

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