オリックス、2戦連続完封負けで借金1…8回1失点&自己最多13Kの宮城3敗目

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2024.4.30(火) 21:17

オリックス・宮城 (C)Kyodo News

● オリックス 0 - 1 ロッテ ○
<4回戦・ほっと神戸>

 オリックスは2試合連続の完封負け。再び借金「1」となった。

 オリックス打線は初回、ロッテ先発・佐々木に対し先頭の西川が四球で出塁すると、続く2番・森の打球は左中間を破る二塁打。この打球で一走・西川は長躯ホームインを狙ったが、ロッテ野手陣の中継プレーに阻まれ本塁タッチアウトとなった。

 2回以降も走者は出すもののホームが遠い展開。尻上がりの好投を見せる佐々木の前に8回まで得点を奪えなかった。9回はロッテ守護神・益田に封じられ試合終了。最後まで本塁を踏めず、2試合連続で今季6度目の完封負けとなった。

 同学年の佐々木と通算5度目の投げ合いとなった先発・宮城は、序盤から奪三振ショーを展開。4回までに毎回の7奪三振をマークするなど快調にゼロを重ねた。しかし5回、二死一塁で1番・荻野に左中間突破の適時二塁打を許し先制された。

 それでも6回以降は再び奪三振ショーを披露し、自己最多の13奪三振に到達。しかし、最後まで打線の援護はなく8回5安打1失点の力投も今季3敗目(2勝)。7回無失点の佐々木に投げ負ける結果となり、直接対決の結果は通算1勝3敗となった。

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