【日本ハム】加藤貴之、6回途中1失点も今季初勝利ならず「3試合連続で先制されてしまった。悔しい」

スポーツ報知

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2024.4.13(土) 16:16

力投する先発の加藤 貴之(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(13日・京セラドーム)

 日本ハム・加藤貴之投手が6回途中1失点で降板した。

 今季初勝利を懸けて先発マウンドに上がり、5回1/3を投げて79球で5安打3奪三振。失点は2回2死二、三塁から頓宮に浴びた右前適時打のみだったが、味方打線が相手先発・宮城の前に苦しみ、援護がないままマウンドを降りた。

 開幕から2戦2敗で、登板前日には「みんな頑張っている中で足を引っ張っている。本当に迷惑をかけている」と語っていた左腕。降板後は「相手もいいピッチャーだったので先制点は与えたくなかったですが、3試合連続で先制されてしまいました。何とか最少失点で、と思っていましたが、長いイニングを投げられず悔しいです」とコメントした。

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