【楽天】2夜連続で序盤から大量失点 打線は5回までに2度の満塁も無得点
スポーツ報知
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2023.6.21(水) 19:57
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天―中日(21日・楽天モバイル)
楽天は20日のヤクルト戦(神宮)から2試合連続で序盤からリードを広げられている。
先発・滝中は初回、先頭の大島に二塁打で出塁されると、なお1死三塁から岡林に左前へ適時打を打たれ先制を許した。0―1の2回は3連打を浴びわずか9球で2点を失った。3回にも細川にソロ本塁打を打たれるなど5回9安打5失点で降板。1日のDeNA戦(楽天モバイル)以来の1軍登板となったが、悔しい結果となった。
一方、打線は2回と4回に満塁のチャンスを作るも無得点と相手先発・高橋宏に抑えられている。
20日のヤクルト戦は先発した藤平が2回で降板するなど、先発陣が長いイニングを消化できないことが多くなっている。試合前、滝中は「最少失点で乗り切っていきたい」と話していたが、踏ん張れなかった。
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