オリックス・宗佑磨が右肩に違和感 大事を取って途中交代

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2022.8.28(日) 20:29

オリックス 宗佑磨

◆ 今後の対応は様子を見て判断

 オリックスの宗佑磨選手(26)が28日、本拠地で行われた西武戦に先発出場するも、6回表の守備に就かず途中交代した。

 球団の発表によると、4回の守備の際に右肩に違和感を感じた為、大事を取って交代したとのこと。

 宗は4回無死二塁の場面で山川穂高が放った三遊間のゴロをダイビングキャッチすると、すぐさま立ち上がりランニングスロー。しかし、送球がハーフバウンドになったことで一塁手・頓宮裕真は完全捕球できず、記録は内野安打となった。

 宗は直後の中村剛也のボテボテの三塁内野安打でもランニングスローを見せていたものの、5回終了時点で試合から退くことに。6回からはブレイビック・バレラが二塁に入り、西野真弘が二塁から三塁へと配置転換された。

 今季の宗は108試合に出場し、打率.269(387-104)、4本塁打、38打点の成績を残している。


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