
◆パ・リーグ 日本ハム0―1西武(11日・エスコンフィールド)
日本ハムの伊藤大海投手が、好投も援護なく今季7敗目を喫した。
6回まで無安打に抑えたものの、援護なく両軍無得点で迎えた8回、先頭の山村に中前打を許すと、代走・高松がすかさず二盗。これが捕手・田宮の悪送球を呼び、無死三塁とピンチが広がった。カナリオを遊ゴロに打ち取り1死三塁としたが、続く滝沢に先制の中前適時打を許し、ここで無念の降板となった。
前回も7回1失点と好投し、「前回もすごくいい感覚で投げられて。今日もまた自分の中でいい感覚はあった。すごくプラスではあったんですけど、やっぱ勝ち切りたいなというのはあります」と、投球内容は前向きに受け止めた。
8回途中3安打1失点(自責0)、10奪三振の力投も今季7敗目。6月19日を最後に白星から遠ざかり自身は4連敗、その間に登板した7試合でチームは全敗で「火曜日取れてないのが正直なところなんで、チームが勢いに乗り切れてないっていうのも、感じるものはあります」。
相手もエース級が投げるカード初戦の難しさには「それは宿命というか、それを打破していかなきゃいけないですし、今後同じようなマッチアップが続いていくんで、何とか次でいい流れに」と意気込んだ。
ただ、悔しい黒星の中でも西武・平良との投げ合いについては「元々話す仲ではあったんですけど、この間のオールスターでよりいろんなことを話すようになったんで、いい刺激になりながら投げ合いしてて、すごい楽しかったです」と話していた。