
8月12日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第19回戦は、5対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・渡邉勇太朗投手は、1回裏から2三振を奪うと、2回裏も3者凡退に抑える。しかし3回裏、1死から清宮幸太郎選手の12号ソロで先制を許した。続く4回裏は、四球を出しながらも無失点で切り抜け、5回裏は3者凡退。6回裏には、水野達稀選手の9号ソロを被弾するも、後続を断ち、味方の援護を待つ。
一方の打線は、6回まで相手先発・北山亘基投手の前に毎回走者を出しながらも、あと一本が出ず、苦しい展開。それでも7回表、山村崇嘉選手の安打や敵失で無死2、3塁の好機をつくると、源田壮亮選手の2点適時打で同点に追いつく。さらに、カナリオ選手の安打などで1死2、3塁から、小島大河選手に6号3ランが飛び出し、3点の勝ち越しに成功した。
渡邉投手は7回裏、先頭に安打を許しながらも後続を打ち取り、7回92球4安打1四球4奪三振2失点でマウンドを降りる。8回裏は、ウィンゲンター投手が登板すると、2死から内野安打を浴びたが、後続のレイエス選手を空振り三振に仕留める。9回裏は、甲斐野央投手が得点圏に走者を背負いながらも得点は与えなかった。
勝利した埼玉西武はカード勝ち越しを決め、渡邉勇太朗投手は6月21日・オリックス戦以来、約2カ月ぶりの白星を手にした。打線は、源田選手が2安打2打点、小島選手が2安打3打点を記録。ウィンゲンター投手は、自らのNPB新記録を更新する20試合連続ホールドをマークしている。敗れた北海道日本ハムは、先発・北山亘基投手が6回111球6安打1四球7奪三振無失点と試合をつくるも、リリーフ陣が踏ん張り切れなかった。
123456789 計
西 000000500 5
日 001001000 2
西 ○渡邉勇太朗-ウィンゲンター-S甲斐野央
日 北山亘基-●田中正義-島本浩也-生田目翼-孫易磊-上原健太
文・有竹涼