【日本ハム】ドラ1・大川慈英、プロ初登板は1/3回5失点「前向きにやっていきたい」ベンチで新庄監督からかけられた言葉とは

スポーツ報知

8回、3番手としてプロ初登板した日本ハムの大川慈英(カメラ・古川 剛伊)

◆パ・リーグ 日本ハム 3―15 西武(19日・エスコンフィールド)

 日本ハムは19日の西武戦(エスコン)で、13安打15失点と守備が崩壊し、大敗を喫した。3カード連続の負け越しで借金は再び2となった。3―5の8回、ドラフト1位・大川慈英(じぇい)投手(22)が3番手でプロ初登板。味方の失策も絡み、1/3回2安打5失点(自責2)と悔しいデビュー戦となった。

 息を小さく吐き大川は天を見上げた。8回1死一塁、平沢に二塁打を浴びたところで交代を告げられた。「ボール1個だったり、決めきるところで決めきらないといけない」。先頭の渡部を中飛に仕留めるも、続く林安可の打球を二塁・奈良間が失策。そこから5失点と西武打線の勢いを止められなかった。

 降板後はベンチで新庄監督から肩に手を置かれ、「どんなにいいピッチャーでも、最初の登板で打たれている人もいるから、そこは気にせず、ここからが勝負」と声をかけられた。「反省するところはしっかり反省して、ポジティブなポイントも見つけて、前向きにやっていきたいなと思います」と、切り替えた。

 収穫も多かった。入寮時からウェートトレーニングに力を入れ、登録体重は70キロだが現在は76キロまで増量に成功。この日の最速は150キロを計測し、「ボール自体はそんなに悪くないと思ったので、そこ(球速)はまだ上げられる要素」。自身で「刺す直球」と表す自慢の真っすぐに一定の手応えを示した。「エスコンのマウンドで投げた時間はかなりあった。そこはいい経験になったかなと思います」。無念の23球を肥やしに、必ずレベルアップしてみせる。(川上 晴輝)

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