【試合戦評】延長12回に吉村選手がサヨナラ弾。福岡ソフトバンクが本拠地最終戦を白星で飾る

2017.10.6(金) 00:00 パ・リーグ インサイト

福岡ソフトバンクは今夜がレギュラーシーズン本拠地最終戦。先発マウンドに上がるのは、今季ここまで13勝4敗の千賀投手。白星はもちろん、あと6回で到達する規定投球回を達成した上で、最高勝率のタイトルも確定させたい。対するオリックスは、前回登板で自身初の完封勝利を挙げた吉田一投手が先発する。
先制したのはオリックス。1番・T-岡田選手が安打で出塁すると、2番・大城選手がきっちり送って1死2塁と好機を演出。続く小谷野選手が中前適時打を放ち、まず1点を挙げた。
援護をもらった吉田一投手は、1回裏を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回裏に4番・内川選手と5番・中村晃選手から連続三振を奪うなど、4回裏まで無安打と好投。一方、千賀投手も150キロ前後の直球にフォークを織り交ぜ、2回表は下位打線を3者連続三振に。3回表は連打されながらも得点は許さず、立ち直りの気...

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