炭谷が巨人へFA移籍「正捕手をしっかり担えるようにやりたい」
埼玉西武の森友哉捕手が3日、倍額の8000万円(金額は推定)で来季契約を更改した。
悔しさが原動力となった。昨季は開幕前に負った骨折の影響で38試合出場に終わり、不完全燃焼に終わった。「その悔しさに対して、今年はものすごく強い思いがあった」。その今季に懸ける思いをしっかり結果で体現。136試合出場、74試合で先発マスクをかぶり、打率.275、16本塁打、80打点と、攻守にわたり優勝に大きく貢献した。
シーズン途中には「体力的にしんどい時期もありました」と明かすが、「試合に出られる楽しさが一番でした」と充実感が上回った。また、16勝を挙げ最多勝利投手となった多和田真三郎とのコンビで最優秀バッテリー賞、ベストナイン(捕手部門)、『2018スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞』など、受賞ラッシュのシーズ...