【試合戦評】シーソーゲームを制した北海道日本ハムが勝利。有原投手は8回3失点の粘投で9勝目

2017.9.30(土) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨日の楽天戦では、幾度となく好機を作るものの活かしきれず、19残塁で完封負けを喫した北海道日本ハム。今日からはカードを変えて埼玉西武との2連戦に臨む。
北海道日本ハムの先発は有原投手。前回登板の千葉ロッテ戦では約1か月ぶりとなる白星を挙げ、今季8勝目をマークしている。対する埼玉西武は、リーグ2位死守のためには負けられない一戦。先発は多和田投手。今季北海道日本ハム戦では、3試合に登板し2勝1敗、防御率0.39と好相性だ。相性の良さを生かして、迫り来る3位・楽天を突き放すことができるか。
初回、両先発はともに先頭打者を出すものの、無失点に抑える。試合が動いたのは3回表。1死から9番・金子侑選手が内野安打で出塁し、盗塁と進塁打で2死3塁とすると、得点圏打率リーグ3位の.340をマークしている源田選手が適時打を放ち、埼玉西武が先...

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