福岡市中心部「明治通り」を約2.3キロをパレード
福岡ソフトバンクは25日、2年連続日本一を祝し、福岡市内で「日本一祝賀パレード」を行った。同市の中心部「明治通り」で行われ、博多区の呉服町交差点付近を午前11時に出発。中央区の平和台交差点近くまで約2.3キロを約30分に渡ってパレードした。
工藤公康監督をはじめ選手、コーチらはオープンカー8台とオープントップバスに分乗。先頭の1号車には工藤監督、王貞治球団会長、そして選手会長の柳田悠岐外野手が乗り込み、日本シリーズの6連続盗塁阻止で“甲斐キャノン”が一躍脚光を浴びた甲斐拓也捕手は、千賀滉大投手、東浜巨投手とともに5号車へ。沿道のファンの大歓声に手を振って応えながら、日本一の喜びを分かち合った。
選手会長の柳田は「ありがとうとたくさんの人に言っていただいて、嬉しかったです」と語れば、甲斐は「たくさんの人が来てくれて良かったです。たくさんおめでとうと言ってもらえて凄く嬉しかったです」。福岡ソフトバンクはこの後、本拠地ヤフオクドームで「ファンフェスティバル2018」も開催。様々なイベントで、1年間、声援を送り続けてくれたファンへの感謝を示し、ファンと交流...