埼玉西武高橋光が300万円減も“エース番号”継承 「恥じないようにやっていきたい」

2018.11.21(水) 16:59 Full-Count 上岡真里江
埼玉西武・高橋光成※写真提供:Full-Count(写真:上岡真里江)

肩の故障などもあり2年連続で力になれず「一から身体を見つめ直して」

 埼玉西武は21日、埼玉・所沢のメットライフドームで契約更改を行い、4年目の高橋光成投手は300万円ダウンの推定1850万円でサインした。
 菊池雄星、十亀剣、ウルフ、多和田真三郎に次ぐ先発ローテーションの一角として、シーズン通しての活躍が期待されたが、肩の故障などもあり、わずか3試合の登板にとどまった。「ケガをして、1年間投げられなかったということを、2年連続で繰り返してしまった。今後の課題だと思っています。オフ期間中、一から身体を見つめ直して、トレーニングや治療をしっかりとやって、ケガをしないフォームを身につけたい」と、来季を見据えた。
 また、「来シーズンから、背番号が変わることになりました」と、自ら報告。入団時から憧れ、師と仰いできた西口文也投手コーチの代名詞ともいえる背番号「13」を継承することとなった。西口コーチ本人にはすでに報告済みで、「ぜひ着けて欲しい」との快諾を...

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