背番号変更は飛躍の契機に? 今季は巨人岡本和真、北海道日本ハム上沢直之ら躍進、4選手が侍Jに

2018.11.21(水) 07:40 Full-Count
北海道日本ハム・上沢直之※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

岡本は「38」→「25」に、上沢は「63」から「15」に

 背番号は選手を現す重要な数字といえる。3年連続でセ・リーグを制した広島は、鈴木誠也外野手が「51」から、前田智徳氏の2014年の引退以降、空き番号となっていた「1」を背負うことに。また松山竜平外野手が「44」から「55」、今季途中にトレードで福岡ソフトバンクから移籍した曽根が「59」から「00」となることも発表された。
 東京ヤクルトでは、今季74試合に登板し、最優秀中継ぎ投手となった近藤一樹投手が「70」から「20」に。また、奥村展征内野手が「56」から「00」に、藤井亮太内野手が「51」から「0」となり、広島、東京ヤクルトともに3選手の背番号が来季変わることになった。
 選手の背番号変更は今回の鈴木や近藤一のように、大きな活躍を見せてチームの顔となったことで、1桁背番号などの小さい番号となるパターンや、期待の選手などに心機一転を促す意味合いのパターンなど、それぞれの理由がある。実際、今季はオフの背番号変更から大きな飛躍を遂げた選手が...

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