【日米野球】侍のサブマリン高橋礼にMLB公式も注目「対応するのは容易なことではない」

2018.11.12(月) 16:17 Full-Count
侍ジャパンのソフトバンク・高橋礼※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

日米野球の第1戦で2回無失点の好投「どういうものか、知りたいと思うかな?」

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は3試合が終了し、1日のオフを挟んで、13日には広島のマツダスタジアムで第4戦が行われる。第3戦はMLBオールスターチームが意地を見せて7-3で初勝利を飾ったものの、第2戦までは侍ジャパンが連勝。メジャーリーガーを相手に日本の選手たちも持ち味を発揮している。
 打者で衝撃を与えたのは、第1戦で逆転サヨナラ2ランを放ち、第2戦では本塁打を含む4安打4打点をマークした柳田悠岐外野手(ソフトバンク)。そして投手では、第1戦でマウンドに上がり、2回を無失点に抑えたサブマリン右腕・高橋礼投手(ソフトバンク)が米国でも注目を浴びている。
 高橋礼は第1戦で2点ビハインドの7回から4番手で登板。サンタナは中飛の後、モリーナにはセンター前ヒットを許したが、ナ・リーグ新人王最有力候補のアクーニャJr.を空振り三振。ハニガーは死球の後、もう1人のナ・リーグ新人候補ソトを空振り三振に仕留めた。8回も先頭スアレスを遊ゴロ。ホスキンスは四球の後、ロサリオはスライダーで空振り三振、メリフィールドは三ゴロと2回1安打2四死球3奪三振で無失点。9回の逆転劇を...

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