【試合戦評】福岡ソフトバンクが工藤監督就任後初の9連勝でマジック「5」。サファテ投手は前人未到の50セーブ到達

2017.9.10(日) 00:00 パ・リーグ インサイト

9月1日にマジックナンバー「16」が点灯して以来、負けなしの7連勝で順調にその数字を減らしてきた福岡ソフトバンク。今日の試合、先発は故障から復帰後3試合目の登板となる和田投手だ。故障離脱もあり、今季はここまで4試合の登板にとどまっているものの、投げた試合は今季負けなし。復帰後未だ無失点のベテラン左腕は、今日もチームに勝利を呼び込むことができるか。
一方、本拠地での同一カード3連敗を避けたい千葉ロッテは、二木投手が先発。自身3連敗中ながら、ここ5試合連続で7回以上を投げるなど役割を果たしている右腕は、8月6日以来遠ざかる白星をつかみ取ることはできるか。
1回表、福岡ソフトバンクは2番・今宮選手が四球で出塁すると、3番・中村晃選手がしっかりと犠打を決め、2死ながら得点圏に走者を進める。しかし、二木投手の前に4番・柳田選手が中飛に倒れ、先制とはならず。対する千葉ロッテも、和田投手に対して初回は無得点に終わり、試合は静かな立ち上が...

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