柳田は打率.450も山川は打率.188「悔しいけど力不足」
今季、1度も首位を明け渡すことなくリーグ優勝を果たした埼玉西武。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを勝ち上がった2位・福岡ソフトバンクを本拠地・メットライフドームで迎え撃ったが結果は2勝4敗(アドバンテージ1勝を含む)で敗退。4番としてチームを牽引した山川穂高の今シーズンもここで終わった。
「悔しいです。悔しいけど(自分の)力不足。柳田さんはあれだけ打ったので」
山川は福岡ソフトバンクの4番・柳田との差を痛感。ファイナルステージでの打撃成績は、柳田が20打数9安打の打率.450、2本塁打、8打点でMVPを獲得したのに対し、山川は16打数3安打の打率.188、2本塁打、2打点。数字の...