3、4月に続き2度目となる山川、多和田のW受賞
埼玉西武の多和田真三郎投手と山川穂高内野手が、9、10月度「日本生命月間MVP賞」を受賞した。両選手の同時受賞は今年3、4月度に続き2度目。山川は自身4度目の受賞となった。
今シーズン16勝を挙げ、自身初の最多勝に輝いた多和田。9・10月の成績は5試合を投げて4勝0敗、防御率1.54とともにリーグトップの成績を残し、自身2度目となる同賞を受賞。「(優勝のかかった)大事な時期に結果を残せてよかった。優勝決定後の試合(10月1日、北海道日本ハム戦)で、勝てたこともよかったと思います」と、その喜びを口にした。
一方、今シーズン47本塁打で本塁打王のタイトルを獲得した山川。28試合に出場し、2つの打撃成績(11本塁打、28打点)でリーグトップ。「この一番、大事な時期にしっかり打てた。そこが一番嬉しい」と素直に喜びを...