【試合戦評】松田選手の決勝弾で接戦を制した福岡ソフトバンク。サファテ投手は史上2人目の3年連続40セーブを達成

2017.8.16(水) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨日の試合では、福岡ソフトバンクがオリックスを破り、現在の球団名になってから通算1000勝目となる勝利を挙げた。また、サファテ投手が今季39セーブを達成し、中日の岩瀬投手以来となる3年連続40セーブの記録に大手をかけた。連勝を目指す福岡ソフトバンクの今日の先発は石川投手。対するオリックスの先発は松葉投手。両投手ともに1ヶ月以上勝ち星から遠ざかっている。自らの投球で白星を手繰り寄せたい。
初回、両投手ともに走者は出すものの、要所を締めて無失点に抑える。2回も両投手ともに3者凡退に抑え、静かな試合運びとなった。試合が動いたのは3回表。先頭打者のマレーロ選手が左翼テラス席へ第11号ソロを放ち、オリックスが先制に成功する。
しかし直後の3回裏、6月23日以来の一軍出場となる先頭の江川選手が、左翼フェンス直撃の二塁打を放ち好機を作る。そして1死2塁から1番・川島選手が同点適時打を決めて、すぐさま試合を振り出...

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