平野は1試合を残して防御率2.44に、牧田はメジャー復帰後2試合連続無失点
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は29日(日本時間30日)、敵地パドレス戦で1点リードの9回に登板。1回無安打無失点1奪三振の好投で今季3セーブ目を挙げた。ダイヤモンドバックスは5-4で勝利。パドレスの牧田和久投手も8回から4番手で登板し、2回1安打無失点2奪三振と好投した。
平野は9回、5番手でマウンドへ。先頭マーゴットを空振り三振に仕留めると、代打マイヤーズは三ゴロ。さらに、代打ヘッジスは二飛と完璧に抑えた。わずか8球(ストライク6球)で打者3人を片付けて3セーブ目。チームを勝利に導き、シーズン残り1試合で防御率は2.44となった。
一方、牧田は2点ビハインドの8回から登板。ブリトーを捕飛、バルガスを中直、アビラを空振り三振と3者凡退に抑えた。9回も続投すると、代打オーウィングスは捕邪飛、ジェイは空振り三振で2アウト。エスコバーにはレフトへの二塁打を許したが、最後はマルテを遊直に仕留め、メジャー復帰後2試合連続無...