北海道日本ハムの第4クール初日。午前中に各自の調整を経て、13時から行われた紅白戦は、「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」台湾代表に選出されている孫易磊投手、古林睿煬投手の両先発で始まり、若手選手を中心に投打でアピール合戦となった。
初回から両4番がいきなり躍動。先攻・紅組は、水谷瞬選手の死球と盗塁などで2死2塁から、郡司裕也選手が孫投手の変化球を捉え、ライト線を破る適時二塁打で先制に成功した。郡司選手は、開幕戦で「4番・三塁手」としての起用が明言されている中で、順調な調整ぶりを見せている。一方、白組4番・野村佑希選手は、右翼手の頭上を超える同点の適時二塁打を放ち、初回の守備のミスをバットで取り返した。
ドラ1ルーキー・大川慈英投手は3回表から白組2番手として登板。カストロ選手の安打や自身の暴投などで2死2塁から、清宮幸太郎選手の適時二塁打で1点を失う。それでも、続く万波中正選手を空振り三振に打ち取り、デビュー戦を終えた。
この日、一番のアピールは3者連続三振を奪った川勝空人投手。6回表、白組5番手で登板した高卒2年目の育成右腕は、今川優馬選手、常谷拓輝選手からそれぞれ変化球でスイングアウトを奪う。続く水野達稀選手との対戦では変化球でカウント0-2と追い込むと、最後はこの日最速タイとなる153km/hのストレート...
続きを読む