10月30日、5年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクの祝勝会が行われた。王貞治会長が「チームは数段強くなった」と選手らをねぎらい、日本一を祝福した。小久保裕紀監督も活躍した嶺井博希選手、海野隆司選手を名指しで褒め、「とことん行くぜ今日は!」と高らかに宣言。鏡開きの後、周東佑京選手会長の発声でシャンパンファイトが始まった。
メガボトルのCOLLET(シャンパン)1本、シャンパン・スパーリングワインが1000本、コカ・コーラ240本、日本酒は一升瓶20本と樽4個が用意された。歓喜に沸く会場内では、シャンパンが次々に開けられ、互いにかけあったり、飲んだりと思い思いの時間を過ごした。
会場が屋外のため、周東選手は「寒いっす……」と一言。来年については「こういう楽しみがあるので、楽しみのために優勝できるように頑張りたいです」と頬...