千葉ロッテの種市篤暉投手と福岡ソフトバンクの栗原陵矢選手が、9・10月度大樹生命月間MVP賞に選出された。
種市投手は9・10月で5試合に登板し4勝1敗、防御率0.95をマーク。9月は4試合すべてでQSを達成、うち2試合では完投という好成績を残して、念願の初受賞を果たした。一方の栗原選手は、9・10月24試合に出場し、92打数33安打、打率.359、3本塁打20打点を記録。2024年9・10月度以来3度目の受賞となった。
◇種市投手 コメント
「この度は大樹生命月間MVP賞を受賞することができ、一度は獲りたいと思っていた賞でもありますので本当にうれしいの一言に尽きると思っています。何度か獲れそうな月を経験していたのでここは少し意識しながら投げた登板もありましたし、メカニック的につかめた部分が成績にも表れたのかなと思っています。そこが一番かなと思います。一年を通して同じパフォーマンスができるように今後トレーニングをしていきたい...