10月19日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、東北楽天対千葉ロッテは、11対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・古賀康誠投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回からは走者を背負いながらも要所を締める投球を披露する。5回表、2死1塁から連続適時打を浴び、失策も絡んで2点を失ったが、6回表は再び3者凡退に。7回表も無失点に抑え、7回99球6安打3四球3奪三振2失点(自責点1)でマウンドを降りた。
打線は5回裏、1死から石原彪選手のソロ本塁打で1点を返す。さらに岸本佑也選手、陽柏翔選手の安打で2死1、3塁からホームスチールで同点に追いつくと、吉野創士選手が適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。続く永田颯太郎選手の適時三塁打でこの回4...