9月29日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第25回戦は、2対0で埼玉西武が勝利。今季の千葉ロッテ戦を13勝10敗2分で終えた。
埼玉西武の先発・渡邉勇太朗投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回、3回は得点圏に走者を背負いながらも無失点で切り抜ける。以降も要所を締めた投球で、5回まで2安打に抑える好投を披露。6回表は3者凡退に打ち取り、6回76球2安打2四球無失点でマウンドを降りた。
渡邉投手を援護したい打線は2回裏、ネビン選手の2試合連発となる21号ソロで先制。さらに1点リードの6回裏、渡部聖弥選手、ネビン選手、山村崇嘉選手の3連打で1死満塁の好機を演出。ここでセデーニョ選手に適時内野安打が生まれ、追加...