9月15日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対くふうハヤテ静岡23回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
打線は2回裏、1死満塁と好機を得ると、藤田悠太郎選手の内野ゴロの間に1点を先制。4回裏には、井上朋也選手の安打を皮切りに無死1、2塁として、廣瀬隆太選手の適時打で追加点を挙げる。さらに2死1、2塁から、イヒネイツア選手がランニングホームランを放ち、5対0と一気に突き放した。5回裏にも井上選手のこの試合3安打目となる適時打で1点を加える。
先発の大野稼頭央投手は3回1安打1四球無失点の好投。その後は村田賢一投手と伊藤優輔投手がそれぞれ2イニングを無失点でつなぎ、8回からは宮崎颯投手、内野海斗投手の継投で試合を締めた。完封リレーで勝利を収めた福岡ソフトバンクは、カード勝ち越しを決めている。
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