9月15日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人16回戦は、3対2で埼玉西武が勝利。
埼玉西武の先発・冨士大和投手は初回、2死1塁からティマ選手、荒巻悠選手の連続適時打で2失点。しかし打線は直後の1回裏、平沢大河選手の9号ソロで1点を返す。さらに3回裏には、佐藤太陽選手が安打で出塁すると、2度の敵失策の間に本塁に生還。試合を振り出しに戻した。
冨士投手は4回表、無死1、2塁と得点圏に走者を背負ったが、後続を打ち取って4回78球5安打3四球2奪三振2失点で降板。5回表は豆田泰志投手、6回表は宮澤太成投手がそれぞれ無失点でつなぐ。すると打線は6回裏、平沢選手、村田怜音選手の連続四球と林冠臣選手の安打で無死満塁の好機をつくり、併殺打の間に1点を...