9月14日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対東北楽天18回戦は、9対4で東北楽天が勝利を収めた。
東北楽天は初回、平良竜哉選手と辰見鴻之介選手の連打で無死1、3塁とし、吉野創士選手の犠飛で幸先よく先制する。先発・大内誠弥投手は3回裏にソロ本塁打と適時打で勝ち越しを許し、4回裏にも2点を失ったが、直後の5回表にゴンザレス選手の1号3ランが生まれ、4対4の同点に追い付いた。
そして6回表、2四球と平良選手の安打で2死満塁の好機を得ると、吉野選手の適時打に相手の失策が絡み、2点の勝ち越しに成功。なおも2死満塁から、入江大樹選手の適時打を中堅手が後逸する間に3人の走者が生還し、9対4と...