9月9日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム16回戦は、4対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・武内夏暉投手は、初回を打者3人で切る立ち上がり。2回表に有薗直輝選手の17号ソロで先制を許したが、3回から4イニング連続3者凡退に仕留める好投を披露し、6回75球1安打無四死球5奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、平沢大河選手の二塁打で2死2塁の好機を演出。続く林冠臣選手が適時打を放ち、同点に追い付く。さらに7回裏、3四球で1死満塁から、村田怜音選手の犠飛で勝ち越しに成功。なおも2死2、3塁から平沢選手に2点適時打が生まれ、リードをさ...