9月2日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第15回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発のモイネロ投手は、初回に廣岡大志選手の7号先頭打者本塁打で先制を許す。2回以降は毎イニング走者を背負ったが、要所を締めて得点を与えない。6回表は今試合初めて3者凡退に抑え、6回122球7安打3四球6奪三振1失点で降板した。
一方の打線は、相手先発・宮城大弥投手の前に6回まで散発3安打無得点に終わる。それでも7回裏、先頭・栗原陵矢選手の二塁打、川瀬晃選手の犠打で1死3塁の好機をつくり、代打・中村晃選手が打席へ。外角低めへのスライダーを見事レフト前にはじき返し、同点に...