8月29日、ほっともっとフィールド神戸で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日21回戦は、4対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発の曽谷龍平投手は、2回表に2安打と四球で2死満塁から、押し出し四球で先制点を献上。4回表には盗塁に悪送球が絡み、1塁走者が生還して2点目を失う。この日は5回表1死1塁の場面で降板、4.1回77球6安打2四球8奪三振2失点(自責点1)の内容だった。
2番手・権田琉成投手は1.2回無安打1四球無失点の好投。7回表に登板した平野佳寿投手は、1死満塁のピンチを併殺で切り抜けた。すると7回裏、茶野篤政選手、来田涼斗選手の連打で無死2、3塁から、横山聖哉選手、野口智哉選手の連続適時打で2得点。その後敵失策により2点を勝ち越し、スコアを4...