8月27日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対14回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは藤田琉生投手が先発し、2回を1四球無失点。続いて松本遼大投手、北浦竜次投手とそれぞれ2イニングをつなぎ、相手打線を封じる。一方の打線は3回裏、2死満塁から山口アタル選手が死球を受け、押し出しで1点を先制する。
救援陣はその後も無失点リレーを継続していたものの、9回表にザバラ投手が平沢大河選手の8号2ランを浴び、2対1に。しかし直後の9回裏、今川優馬選手に同点の5号ソロが生まれると、なおも2死1、3塁から細川凌平選手のサヨナラ打で試合を決めた。3番手の北浦投手は2回5奪三振の快投を...