8月22日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第19回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・荘司康誠投手は、初回に3連打で1点を失うも、後続を退き最少失点で切り抜ける。打線は直後の1回裏、先頭の中島大輔選手の5号ソロで同点に追いつくと、2回裏にはフランコ選手の7号2ランで勝ち越しに成功した。
援護を受けた荘司投手は、走者を出しながらも要所を締めた投球を披露。しかし6回表、二塁打と四球で無死1、2塁としたところで緊急降板。代わった加治屋蓮投手は、1死満塁から頓宮裕真選手に適時打を許したが、続く若月健矢選手を三振に仕留めると、3番手の鈴木翔天投手も後続を二飛に打ち取り、最少失点で...