8月22日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト14回戦は、9対6で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は2回裏、古川雄大選手の三塁打で無死3塁から、奥村光一選手の適時打で1得点。さらに、金子功児選手と牧野翔矢選手の連打などで1死満塁と好機を拡大すると、齋藤大翔選手の犠飛、セデーニョ選手の適時打で、この回3点を奪った。打線の勢いは止まらず、3回裏には牧野選手と齋藤選手に適時打が飛び出すと、セデーニョ選手が8号3ランを放ち、一挙6点を追加する。
先発・佐藤爽投手は、初回を3人で退ける立ち上がり。2回表は濱田太貴選手の3号ソロ、4回表は西川遥輝選手の適時二塁打でそれぞれ1点を失ったが、以降は走者を出しながらも要所を締める投球で追加点を与えず、6回83球8安打1四球3奪三振2失点でマウン...