8月13日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第15回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回裏、郡司裕也選手が二塁打で出塁すると、1死から有薗直輝選手がプロ初安打・初打点となる適時二塁打を放ち、先制に成功。援護を貰った先発の山崎福也投手だったが、3回表に高部瑛斗選手にスクイズで追い付かれると、5回表には西川史礁選手の犠飛で勝ち越しを許す。その後も安打と四球でピンチを背負ったが、後続を打ち取り、5回84球6安打2四球4三振2失点で降板した。
打線は相手先発・種市篤暉投手の前に苦戦するも、8回裏にレイエス選手の22号ソロで同点に追い付く。続く9回裏、石井一成選手の四球、清宮幸太郎選手の安打で好機をつくると、代打・マルティネス選手の強烈な打球が敵失策を誘い、好機を拡大。1死満塁の場面で水谷瞬選手がサヨナラの適時打をレフト前へ運び、3対2で試合...