8月10日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第16回戦は、9対4で東北楽天が快勝した。
東北楽天の先発・ヤフーレ投手は1回裏、安打と四球などで2死1、2塁とし、村田怜音選手の適時打で先制を許す。後続にも安打を浴び、2死満塁から長谷川信哉選手の適時打でスコアは0対2に。
打線は3回表、先頭・太田光選手の四球と中島大輔選手の安打で無死1、3塁とし、村林一輝選手の内野ゴロの間に1点を返す。さらに村林選手の盗塁などで2死3塁とすると、黒川史陽選手の適時打で同点に追い付いた。4回表には、先頭・辰己涼介選手の四球と、ボイト選手の二塁打で無死2、3塁とし、渡邊佳明選手の犠飛で勝ち...