7月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第14回戦は、2対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は古謝樹投手。初回、藤原恭大選手の安打や自身の暴投などで1死2塁から、続く安田尚憲選手に安打を浴びるも、左翼手・中島大輔選手の好返球もあり本塁捕殺で無失点。なおも、2死1塁から安打を浴びピンチを招くも、後続を二ゴロに仕留めた。2回裏は3者凡退に抑えると、3回以降は4イニング連続で安打を許しながらも、要所を締め無失点で切り抜けた。
援護したい打線は5回表、宗山塁選手、中島大輔選手の安打と四球で2死満塁から、鈴木大地選手の押し出し死球を受け、1点を先制。6回表には、ボイト選手の二塁打などで1死3塁から、辰己涼介選手の犠飛で追加...