7月16日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対オリックス21回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は前田純投手。初回は得点圏に走者を背負いながらもクリーンナップを2者連続三振に抑え、ピンチをしのぐ。その後は、回転数の多いストレートを軸に、打たせて取る投球で4回まで2安打に抑えた。
打線は4回裏、先頭打者の笹川吉康選手が相手先発・齋藤響介投手から四球で出塁すると、続く秋広優人選手が適時二塁打を放ち、先制に成功する。しかし5回表、前田純投手が2死1塁から横山聖哉選手にライトへの安打を許すと、外野手が打球処理にもたつきこれが適時三塁打に。不運な形で同点に追...