7月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第12回戦は、4対0でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は東晃平投手。2回表に無死1、2塁、3回表は2死満塁と、序盤はピンチを背負いながらの投球となったが、いずれも要所を締め先制点を与えず。4回表はこの試合初めて3者凡退に切ると、5回表も危なげなく抑え、5回2安打5四死球2奪三振無失点で降板した。
6回表を2番手・山岡泰輔投手が3人で退け、0対0で迎えた6回裏。先頭・太田椋選手の安打を皮切りに1死満塁の好機をつくると、紅林弘太郎選手が左翼席上段への5号満塁弾を放ち、均...