6月19日、マツダスタジアムで行われた広島と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、16対2で福岡ソフトバンクが大勝。
福岡ソフトバンク打線は初回、周東佑京選手、柳町達選手の安打などで2死1、3塁とし、栗原陵矢選手の2点適時二塁打で先制に成功。なおも2死2塁から嶺井博希選手が4号2ランで続き、4点のリードを得る。4回表には1死2、3塁から、牧原大成選手の適時内野安打、大関友久投手のセーフティスクイズで6対0と突き放した。
さらに7回表、周東選手、野村勇選手の連打などで2死1、3塁に。この好機で栗原選手に打席が回ると、「失点にはつながりませんでしたが、守備で足を引っ張ってしまったので、打席で取り返そうと思いました」と右翼席へ飛び込む4号3ランを放ち、9点目...