6月15日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、4対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の松本晴投手は初回、3者凡退の立ち上がり。2回表、3回表はそれぞれ安打を浴びながらも、要所で三振を奪い無失点で切り抜ける。4回表は、2者連続三振含む3者凡退と安定感を発揮すると、5回表は味方の失策にも動じずスコアボードに「0」を並べた。
援護したい打線は3回まで無安打と、序盤は相手先発・石田裕太郎投手の前に苦しむ。それでも4回裏、1死から柳町達選手が安打を放つと、続く近藤健介選手の1号2ランで先制に成功。5回裏には、先頭の栗原陵矢選手が二塁打を放つも、この好機は生かせず、スコア2-0で試合...