6月14日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと巨人の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦は、2対1でオリックスがサヨナラ勝利。
先発の宮城大弥投手は初回を3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、以降も走者を許しながら安定したピッチングを見せる。打線は相手先発・グリフィン投手を打ちあぐねていたが、5回裏に頓宮裕真選手と西川龍馬選手の連打でチャンスを演出。大城滉二選手の内野ゴロの間に1点を先制した。
先制点をもらった宮城投手だったが、8回表に泉口友汰選手の適時打を浴びて同点に。それ以外は得点を与えず、9回125球6安打1四球11奪三振1失点で降板した。好投に応えたい打線も本塁が遠く、試合...