6月13日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発はハワード投手。初回こそ3者凡退に抑えたが、2回表は安打と四球で1死1、2塁のピンチを招く。後続を三振に仕留めて2死から安打を浴びるも、中堅手・辰己涼介選手の好返球で本塁タッチアウトに。しかし3回表、3安打1四球で2点の先制を許す。
打線は4回裏、浅村栄斗選手の四球、渡邊佳明選手、宗山塁選手の連打で1死満塁の好機を演出し、辰己涼介選手の犠飛で1点を返す。続く武藤敦貴選手には逆転の2点適時三塁打が生まれ、3対2と試合をひっ...