6月12日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、6対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の北山亘基投手は、初回1死1塁から内山壮真選手の安打に失策が絡み、先制を許す。その後も毎回走者を背負ったが、要所を締める投球を披露。6回表は3者連続三振で今試合初めて3者凡退に抑えると、7回表は2死1、2塁のピンチを招くも、代打・宮本丈選手を三振に仕留め、追加点は許さない。
打線は1回裏に五十幡亮汰選手の三塁打、清宮幸太郎選手の犠飛ですぐさま同点に追い付く。3回裏2死1、3塁の場面ではダブルスチールを仕掛けて勝ち越しに成功。4回裏は上川畑選手の押し出し四球で追加点を挙げた。7回裏には進藤勇也選手にプロ初安打が生まれると、水谷瞬選手が安打で続き、五十幡選手の適時三塁打、清宮選手の犠飛で3点...