6月7日、ナスパ・スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対北海道日本ハム3回戦は、7対4で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・松浦慶斗投手は初回、2安打で1死1、2塁から山口航輝選手の適時打で先制を許す。それでも、以降3イニングはそれぞれ走者を出しながらも、無失点で切り抜けた。3点リードの5回裏は山口選手の適時二塁打で1点失ったものの、リードは譲らず今季最長の5回を投げ、91球9安打1四球4奪三振2失点でマウンドを降りた。
一方打線は1点を追う2回表、先頭の田宮裕涼選手が二塁打で出塁。好機を逃さず、2死から明瀬諒介選手が同点となる適時打を放った。さらに3回表は、1死から野村佑希選手の安打と2者連続の四球で満塁とし、山口アタル選手の走者一掃となる適時二塁打でリー...